注目の記事ピックアップ!

戦国時代で絶対にスカウトしたい家臣たち「主力部隊」編

馬場信春

もし私が敏腕なヘッドハンターなら戦国時代で絶対にスカウトしたい家臣たち「主力部隊」編
画像:松本楓湖・画「馬場信春」(信玄公宝物館)

武田家の歴代当主に仕え、武田家の存続をのために命を捧げ男気溢れる最期を遂げた熱き猛将、馬場信春。生涯70戦を超える合戦において一度も傷を負わなかったという戦国サイボーグです。

生没 1515年生まれ 1575年死去
出身 甲斐(山梨県)
主君 武田信虎から武田信玄、最後は武田勝頼
親族 父:教来石信保 息子:馬場昌房
特徴 武田家の筆頭家老 戦国サイボーグ とにかく強い

腕っぷしが強く荒々しい一面もありましたが、根は真面目で律義、一途に主君を支える忠義の武将であったことが史料や文献で確認されています。武田信玄の父である信虎の代から仕え、勝頼の時代には筆頭家老として武田家を支えていますね。

61歳で生涯を終えましたが、最期まで武田家の存続を願い、その覚悟を見せた長篠の・・・(続きはコチラ

細川忠興

もし私が敏腕なヘッドハンターなら戦国時代で絶対にスカウトしたい家臣たち「主力部隊」編
画像:細川忠興の銅像(勝竜寺城跡)

細川忠興は足利将軍に仕える細川幽斎の長男として京都に生まれ、足利義昭が信長に追放されると幽斎は織田の家臣となり、10歳の忠興は信長の小姓(世話係)となります。

生没 1563年生まれ 1646年死去
出身 京都
主君 織田信長から織田信忠、豊臣秀吉から豊臣秀頼
徳川家康から徳川秀忠
親族 父:細川幽斎 正室:細川ガラシャ(お玉)
弟:細川興元 息子:細川忠隆・細川興秋・細川忠利
特徴 利休七哲の一人 酒乱 短気 ガラシャLOVE 怒ると豹変する

幽斎は書や絵画、和歌や茶道など歴史に名を残した一流の文化人で、のちに忠興も父に負けず劣らずの文化人へと成長しますが、それはまだまだ先のことで、若い頃は武芸に没頭し、とにかく負けん気の強い武将でした。

そんな忠興の戦デビューは15歳のとき。紀州征伐(1577年)に従軍し・・・・・・(続きはコチラ

戦国時代で絶対にスカウトしたい「主力部隊」編いかがでしたか?

もし私が敏腕なヘッドハンターなら戦国時代で絶対にスカウトしたい家臣たち「主力部隊」編
画像:岡崎城にて武将隊の本多忠勝と撮影

さて今回は、「もし私が敏腕なヘッドハンターなら戦国時代で絶対にスカウトしたい家臣たち<主力部隊>編」として、数多くの武将の中からスカウトしたい猛将8人を選抜して紹介しました。

次回は、「先鋒隊」「鉄砲隊」「水軍」にスカウトしたい武将をピックアップして紹介したいと思います。あなたが主力部隊を編成するとしたら、どんな武将をスカウトしたいですか?

ページ:
1 2

3

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 戦国のスーパーサラリーマン「豊臣秀吉」は努力家で猪突猛進の「O型」だった?

  2. 生涯で負けた合戦は○回だけ!知恵の武将「武田信玄」のルーツを探る

  3. 戦国武将の平均寿命は何歳?最も長生きした戦国武将は誰?

  4. 喧嘩両成敗だけじゃない?今ではあり得ない戦国大名の分国法が面白い!

  5. 戦国時代でスカウトしたい「立花宗茂」

  6. 戦国最強と称される武田信玄の軍隊は本当に「負け知らず」だったのか?

  7. 黒田官兵衛や竹中半兵衛は「軍師」ではいない?!戦国時代の「軍配者」とは?

  8. 明智光秀と坂本龍馬の共通点は「悲劇の家紋」だった?(後編)

  9. 戦国時代の兵士たちが戦場で食べていた保存食とは?

最近の記事

週間人気記事ランキング

  1. 登録されている記事はございません。

全体人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP