注目の記事ピックアップ!

乱世を生きたのは男だけじゃない!波乱の生涯を送った戦国の女性4選!

戦国時代と言えば、やはり男たちが雌雄を決する泥臭い姿がイメージされるでしょう。しかし、現代と同じように女性も生きていたわけで、当然ながら彼女たちにもそれぞれの人生がありました。

そこで、この記事では男に負けず劣らず波乱の生涯を送った戦国の女性を紹介していきます。

「お市」夫を失う悲劇に見舞われつつも気丈に生きた

■乱世を生きたのは男だけじゃない!波乱の生涯を送った戦国の女性4選!

戦国の女性でもトップクラスの知名度を誇り、創作などでもたびたび取り上げられるのがこのお市という女性でしょう。彼女は織田家と浅井家の友好を目的に、浅井家当主である浅井長政に嫁入りしました。

長政との夫婦仲は良好であったと伝わっており、政略結婚ながらおしどり夫婦の一面もあったようです。しかし、信長が浅井氏と同盟関係にあった朝倉氏を攻めたことで両者の関係は破綻し、お市は浅井家に取り残されることとなりました。

それでも夫婦仲にひびは入らなかったようで、関係の破綻後もお市は浅井の勢力下にとどまり続けました。ところが、肝心の浅井家も姉川の戦いで敗北してしまい、お市は長政の死を見送る形となってしまいました。

その後は、信長の処置もあってしばらく織田の勢力下で平穏な暮らしをすることになりましたが、信長死後に有力な家臣であった柴田勝家と再婚しました。しかし、勝家と羽柴秀吉が対立してしまい、さらに勝家が秀吉に敗れたため、お市も夫の自害に伴って同じ道を選びました。

美人であったとも伝わるお市は、その悲運も関連して後世にて人気を博すことになります。

「細川ガラシャ」類まれなる聡明さと意志の強さを持った女性

■乱世を生きたのは男だけじゃない!波乱の生涯を送った戦国の女性4選!

続いて紹介するのは、戦国の女性としてはトップクラスの「意志の強さ」をもっていた細川ガラシャという女性です。もともと明智光秀の娘として生まれたガラシャは、やがて光秀の盟友である細川藤孝との関係を強化するべく、細川家の次期当主細川忠興に嫁入りしました。

忠興はガラシャを「偏愛」しており、数々の不可思議なエピソードが残されていますが、ガラシャもそれらを強烈な意志力で跳ね返していきました。光秀の死後も細川家に留まると、忠興の反対をはねつけて強引にキリシタンとなっています。

さらに、彼女の強烈さを最も象徴するのがその最期でしょう。忠興が細川邸を留守にしていると、関ケ原に際して忠興を西軍に引き入れたい石田三成が強引にガラシャを拉致しようと、襲撃をかけてきました。

ここでガラシャは、夫の「敵の手にわたるくらいなら死を選べ」という言付けを忠実に守り、自分の屋敷もろとも爆散して自害しました。まさしく燃え上がるような生涯を歩んだガラシャは、炎の中に消えていったのです。

ページ:

1

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 戦国最強と称される武田信玄の軍隊は本当に「負け知らず」だったのか?

  2. 豊臣家を滅ぼす気はなかった!徳川家康の行動から紐解く「大坂の陣」(後編)

  3. 戦国史きっての"嫌われ者"石田三成は本当に嫌われていたのか?

  4. 大阪夏の陣で散った戦国最後の武将「真田幸村」は「A型」の情熱家タイプ?

  5. 平将門の怨念を封じた結界が山手線のルーツ?

  6. 本当の織田信長の性格は「謙虚」で「合理的」な武将だった?

  7. 大阪の陣や本能寺の変など戦国時代の出来事に由来する慣用句や言葉

  8. 毛利家の知将「小早川隆景」の名言に学ぶトップリーダーの考え方

  9. 【ネタバレ有】映画「GOEMON」の見所とストーリーをご紹介!石川五右衛門役は江口洋介!

最近の記事

週間人気記事ランキング

全体人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP